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———台の挙動、朝イチの高確とか小役の出現率とか重複率とか、いろいろチェックしなきゃいけない要素があると思うんだけど、ほんとにガチで喰っていくのって、実はそれ以外の部分が大事なんだよね。なんていうか嗅覚みたいなものしか、最終的にはあてにならないんじゃないかなって思うけど。それは自分が実際にパチプロをやってた中で、自分にはそういう能力は欠けてるんだけど、こいつ、ものすごく鼻が効くなって人をたくさんそばで見てて得た感覚なんだけど。なんていうか、シマの中の熱気とか雰囲気とか。言語化できないレベルで何かを感じられる能力みたいなね。そういうのを嗅ぎ分けられるかどうかが一番大切な才能だと思ってて、雑誌に書いてあることを覚えれば勝てる、プロでやれるというものではないと思うんだよね。で、そういうのって麻雀の強い人にも同じように感じるようなものがあるんだけど。


なんて言ったらいいか・・・俺が座ったから6なんでしょっていう感覚がある人しか掘れないんですね。僕も最近稼働が減ってて、さすがにそこまで思えないんですけど。でも、そういうふうに言い切れる人って周りにいるんですよ。結局、納得いくまで打ち切んないと、その台の設定いくつだったか分かんないじゃないですか。次の日に何も生きないし。フラフラしちゃうと、何も見えないままだから。だから、番組は点でしかやらないけど、やっぱり線で行かないといけないのは、パチンコもパチスロも一緒だと思うんです。番組だから、そのときの結果で負けたり勝ったりはいいんですけど、ほんとはこういうことを繰り返して、点じゃなくて線でやるんですよっていうのを伝えられればっていう。

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「パチスロで生きていく技術」 ヒロシ・ヤング